大先輩と。

榊原大ちゃんとのピアノデュオが終わって翌日はゲリラ的に丸ビルに登場し、大ちゃんとの余韻でいつになくアドリブの比重が多くなったりする自分を楽しんだりして、月曜にはドタバタとミラノ便に乗り込みました。いまはミラノからブログ更新しています。今夜また成田行きの便に乗るんですが。。。。今月は一週間おきの日本イタリアです。


さて、大ちゃんとの二台ピアノですが、大ちゃんもブログに書いてくれていますが、本当に楽しかったです。、大ちゃん、、、、とチャン付けで呼ぶには、彼はもう素晴らしいアーチストだし、お互いかなり歳を経てしまった気がしますが、「大ちゃん」「亜樹~」と幼馴染のように呼び合いながらのリハーサルとライブは、いろんなことを考えたり思い出したり、お互いに積み重ねてきた経験を発酵?させたりして、とっても愉快で素敵な時間でした。大ちゃんありがとう!あちらはGクレフ、こちらは芍薬、ってバンドでクラシックではない土俵に乗り込んでいったのははるか昔の話なのですが、大学時代に一緒に音を出していた仲間がずいぶんかぶっていたり、同じ時代に同じような空気を吸っていたってこともあるのかな?なんていったらいいのか、別の世界で活動しながらも、共通言語があったりして。しかもトークと演奏の緩急の差が激しいのもお互い共通で。それにしても、この数年クラシック的な仕事ばかりで、コード譜でアドリブとかバッキングガンガン、っていうライブは久しかったのですが、大ちゃんと向き合ってピアノに向かうと、何不自由なく語りあえる空間がありました。ほんと、びっくり!大ちゃんがPOPな刺激をがんがん与えてくれたので、こちらからはわずか数日前のリハーサルにもかかわらず、ライヒとショスタコーヴィチというお題を出してみましたところ、これがまたまた大ちゃんの名演により、すんごいことになりました!小さな会場だったのですが、某雑誌の副編集長さんとか、某ディレクターとか、興奮して楽屋に駆け込んできてくださったので、まんざら自画自賛、というわけでもないと思うんです!しかも私は久しぶりに激しく流血しました。小指のつめが思いっきり割れて、スタインウエイが真っ赤に染まっていました。お試しライブだったのですが、予想以上に楽しく刺激的だったので、また企画しようとおもいます。二人でやってほしい曲とか、面白いお題などありましたら是非是非メールください!

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ミラノに戻ると、息子がかなり漢字を覚えていました。ひらがなより漢字の方が覚えやすいみたいです。ひれが多すぎる魚、とか子供の書く字は象形文字みたい。
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さて今夜の便で日本についたら、新作初演の演奏会と、ベリッシマ2!二日連続本番で、それが終わったらイタリアはシチリアでELPへのオマージュ、展覧会の絵とタルカスの本番です。体力的にはきついけど、いろいろと楽しいことが続くので、頑張って乗り切りたいと思います!
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by kuroakinet | 2009-04-20 21:21 | コンサート
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