さて、このところ小旅行が続いていたので、明日の長期帰国フライトを前に、大中小のスーツケースを並べてあっちからこっちに中身を移動しているところです。
帰国してすぐ、7月頭はアレッサンドロ・カルボナーレ、二年ぶりの来日公演。。。 いたずらやんちゃ少年がそのまま大人になったようなアレッサンドロなので、いつも振り回されて超大変ですが、彼曰く「ピアニストの人生なんてそんなもんだ(高笑)」だそうで、まあ、そういわれても仕方ないと納得するくらい、圧倒的な技巧と圧倒的な音楽性で吹きまくってくれます。今回のプログラムも一見軽そうにみえるものの、彼の緻密な超絶技巧と、振り幅のおおきな自由な音楽が堪能できる、彼ならではのラインナップです。 カルボナーレからの来日にむけてのメッセージ。日本のみなさん、僕のコンサートに来てくださいって、それだけですけどね。即興つき。 http://twitvideo.jp/01bjD 7月5日大阪フェニックスホール、7月8日東京文化会館カルボナーレクラリネットリサイタル!!ご期待ください!!
by kuroakinet
| 2010-06-23 06:39
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黒田亜樹(piano)
東京芸術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。 フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→Cバッハからコンテンポラリー」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。ビクターより「タンゴ・プレリュード」「タンゴ2000」をリリース。タンゴの本質を捉えた表現と大胆なアレンジは各方面で注目された。2013年にはバンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ『ブエノスアイレスのマリア』を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazioMusica現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。 作曲家・植松伸夫と浜渦正志の指名により録音した「PianoCollectionsFINALFANTASY」やイタリアLIMENレーベルよりリリースした「ブルクミュラー練習曲全集」のDVDによっても、世界中のファンに親しまれている。 2014年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。イギリスBBCミュージックマガジンにて五つ星、レコード芸術誌にて特選盤に選ばれる。「東京現音計画」メンバーとしてサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。ミラノ在住。ht t p:// k u r o a k i. n e t 公式サイト・クロアキネット 以前の記事
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