カテゴリ:コンサート( 64 )

13日は東京現音計画@杉並公会堂

みなさま「ブエノスアイレスのマリア」ライブCDはもうお聴きになったでしょうか?

私は発売ほやほやのCDを宅配屋さんから受け取り、封を切るなりそのブックレットを読み始めたのですが、内容の濃さに一歩も動けなくなってひたすら棒立ちで読み続けてしまいました。感動的で情報量も素晴らしいブックレットです。この貴重な記録に名を連ねることができたこと、本当に本当に幸せに思います。そんな思いは月刊ショパンや月刊ピアノ9月号で小松亮太君と対談していますので是非ご覧ください。


さて、毎年長い夏の帰国期間でありますが、ミラノに戻る前にもう一つ大事な山が。

東京現音計画#01 9月13日@杉並公会堂


13日の金曜!東京現音計画のコンサート!!
現代音楽スペシャリストによる「東京現音計画」、今公演から私もメンバーとして加わりることになりました!!
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                                             ©松蔭浩之

今回の公演、なんと監修が杉山洋一です。


東京現音計画#01〜イタリア特集I:コンポーザーズセレクション1・杉山洋一〜
作曲家・杉山洋一を監修に迎え、95年からイタリアで仕事をするなかで
印象に残った作家作品をプログラム。
伊ラッヘンマン学派の巨匠ビッローネ、湯浅譲二のもとで日本音楽も学んだネッティ、ノーノの後を継ぐ大胆な音像のサーニ、大御所からはイタリアらしいマリエニスムの
マデルナとクレメンティ。
いずれも日本でほとんど紹介されることのない楽曲群に、待望の杉山の新作等を加えた、イタリアづくし、第一夜。

日時:2013年9月13日(金)18:30開場、19:00開演
会場:杉並公会堂小ホール
東京都杉並区上荻1-23-15(荻窪駅徒歩7分)

プログラム監修・指揮(客演):杉山洋一

出演:
有馬純寿(エレクトロニクス)
大石将紀(サクソフォン)
神田佳子(打楽器)
黒田亜樹(ピアノ)
橋本晋哉(チューバ)

演奏曲目
杉山洋一:
《五重奏(アフリカからの最後のインタヴュー)》(2013) 委嘱初演
《ファンファーレ》チューバのための(2011)

ピエールルイージ・ビッローネ:
《マニ・モノ》 スプリングドラムのための (2007)

アルド・クレメンティ:
《いと高きところに》(サクソフォン、ピアノ、チューバ,打楽器版)(1999)
《Collage II》 (1960)(テープ上演)

ブルーノ・マデルナ:
《ディアロディーア》 (サクソフォンとチューバ版)(1971)

ジョルジョ・ネッティ:
《最後に、かたわらで(翼の生えた)》 サクソフォンソロのための(2005)

ニコラ・サーニ: 《空間概念 期待》ピアノとテープのための(1997)

フランコ・ドナトーニ《Quartetto III》(1961)(テープ上演)

●チケット:全席自由
 前売:一般3000円、大学生2500円(税込)
 当日券は各500円増し。
 高校生以下無料(要予約。先着20名まで)
※大学生以下は学生証等の提示が必要です。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

●チケット予約、お問い合わせ:東京現音計画事務局(ナヤ・コレクティブ内)
チケットオンライン:http://www.purple.dti.ne.jp/naya/tickets/
電話・FAX 03-3921-4309(電話は平日の11:00〜17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp
フリーダイヤルでのご予約:
Confetti(カンフェティ)0120-240-540 (受付時間 平日 10:00〜18:00)
※チケットの支払/受取は、お近くのセブン-イレブンになります。
※発券手数料はかかりません。

http://tokyogenonproject.net/

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by kuroakinet | 2013-09-09 01:26 | コンサート

芸大第一ホールと第二ホールとキャッスルと大浦!その2

その2・・・・
ミラノに戻る前日、今回の帰国中の最後の仕事は、再び母校にて「小松亮太講師による特別講座」。ここ数年、すっかりご無沙汰だった芸大に二週間のうちに二回突撃して弾き倒して来たわけです。

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カルボナーレは第一ホールでしたが、小松亮太講座はお隣の第二ホール。このお部屋は実技試験やら、合唱などの授業を受けた部屋だったんじゃなかったか・・・・
最初に1時間、小松氏がタンゴが生まれるアルゼンチンの歴史的政治的背景、ピアソラ以前のタンゴのビデオやバンドネオン体験ミニレッスンの素晴らしい授業を。休憩を挟んで後半はブエノスアイレスのマリアを抜粋で演奏しました。アコースティックの楽器にこんなにPA入れて第二ホールで演奏するってのも芸大ではものすごく珍しいことだったでしょうね。それより何より、芸大で、がっくり、じゃなくて楽理科主催でタンゴの講座が、大所帯バンドの演奏付で行われるたことがそもそも驚きです。

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芸大特別講座の様子、詳しくは小松亮太氏のブログで。

リハーサル後の空き時間がかなりあったので、のんびり食堂へ。芸大は道路隔てて「音校」「美校」に分かれていて、どちらにも食堂があるんです。音校は洋食系の「キャッスル」、美校には大衆食堂系の「大浦」があってちょっとキャッスルのほうが高級。
ピアノ科の綺麗なお姉さんたちはたいてい「音校」の食堂キャッスルで優雅に洋食、だったのですが私はその綺麗なお姉さまグループからはみ出して「美校」の友達と委員会活動なんかもしていたので、貧乏学生チームで大浦に入り浸っていました。

だというのに、音校の「キャッスル」に15年ぶりくらいに顔をだしたら(年齢さば読んでるんじゃありませんよ!イタリアに住む前まではよく芸大には仕事などで通っていたからね)、キャッスルのおじちゃんが「おお、、、あんた元気かい?久しぶりだねえ。盛り合わせでも食っていきなっ」と私の掌に食券を握らせて奢ってくれたのです。私もお姉さんではなくなっていて、おじちゃんもおじいちゃんになっていたのに、それとは別の変わらない空気がそこにはあって、ちょっと涙が出そうな瞬間でした。

大浦のほうにも立ち寄ってみたら、「ミスター」といわれていた名物マスターがお変わりなく厨房に。「お久しぶりです」とご挨拶したら、「ああ、葉加瀬たちとかの世代だね、いつもここにいて委員とかいろいろやってただろ」と言われ、うっそーそんなにちゃんと覚えているの?びっくり、とまたまた感動。

さらにキャッスルでコーヒーを飲んでいたら。「黒田亜樹さんじゃないですか!」と向かいのテーブルから声が!
在学時代の教務課のお兄さんだったAさんが当時と変わらぬにこにこ顔で向かいのテーブルでコーヒーを飲んでいるではないですか。フルネームで呼ばれてびっくり。教務科にフルネームで覚えられてるってどういうこと?まあそういうことか。とほほ。

というわけで、オペラシティ6月末の大本番にむけて小松亮太一座で数々の本番を重ねているわけですが、芸大講座での演奏を終えると、中学時代から教えていた教え子たち、現役芸大生たちが一生懸命拍手して入る姿が見え、さらにその向うでは教務お兄さんだったあの方も、学生さんに混ざって一生懸命拍手してくれていました。

というわけで芸大訪問二回目が終了するやいなや、翌朝のアリタリア便でミラノに戻って着ました。明日からはミラノ国際ジュニアコンクールPianotalents 2013 の審査を一週間します。23カ国の若手ピアニストの演奏をききます!

それが終わったら今度は夏の長期帰国ですぐさままた日本です。6月29日のオペラシティ「ブエノスアイレスのマリア」が完売になってしまったので、急遽前倒しライブが決定しました!!6月24日江古田BUDDYです!

アストル・ピアソラの大作「ブエノスアイレスのマリア」とは何なのか…?小松亮太くんのブログを是非是非お読みください!

うわー長くなっちゃった!では明日から5日間の審査がんばります。おやすみなさい~
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by kuroakinet | 2013-06-12 06:33 | コンサート

芸大第一ホールと第二ホールとキャッスルと大浦!その1

一昨日ミラノに戻りました。カルボナーレ芸大公開講座に始まり小松亮太芸大特別講座に終わったという、初日と最終日が芸大という珍しい帰国でした。というわけでちょっと感慨に浸ったりしながら覚書。

前々回、「カルボナーレツアーが終わるころに倒れないように祈ってて」と書きましたが、予想どおり予定終了後、見事に倒れちゃいました。カルボナーレは時差ぼけもなんのその、毎日移動して毎日コンサート、公開講座、個人レッスン、レコーディング、撮影など出来ることを全てやってローマに戻っていきましたが、彼を見送ったあと私はベッドから起き上がれず。体力が完全に負けていると思いましたね。そう、彼はどこに行ってもホテルのフロントで近所にジョギングコースがないかを尋ねるのですよ。毎日分刻みの予定を入れておきながら、朝待ち合わせの前にはジョギングを済ませている。やっぱりあの恐るべき集中力は体力なしではありえないのね。私もこつこつ走らなきゃ。。。まだまだです・・・・・まあでもお世話係件通訳件ピアニストという厄介なお仕事でしたので仕方ないか。とほほ。

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成田空港から上野に向かい、到着初日に公開講座をした芸大第一ホール。たしかここは私が入試を受けた部屋!私の東京ライフはこの部屋で始まったのよねえ。と少々感慨に浸りつつ、カルボナーレが繰り出す冗談の数々を通訳しました・・・・・

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各地の公演もリハーサルではいつもどおり結構ナーバス、しかし本番は超ご機嫌で終了。岡山ルネスホール、響きも雰囲気も素晴らしくって、宿泊した岡山国際ホテルの朝食の充実度ったら!!ありがとうございました!名古屋の宗次ホールも素晴らしい響きで、彼の演奏も絶好調。名古屋在住の方々から宗次社長のお話をいろいろ伺って本当に感動しました。東京に帰宅後、COCO壱カレーの出前を取って堪能したのは言うまでもありません~

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カルボナーレの演奏は、自由奔放に見えて実はとても緻密で完ぺき主義なので、どうも私も楽しげに弾いているようにみえているらしいのですが、そんなわけではありません。ぴりぴりです。でも絶妙なプログラミングと合間の気の利いたトークで客席もだんだん盛り上がっていくので、結果最後は彼も私もお客様もみんな笑顔、になっちゃうんですね。東京公演ではサイン会にこんな行列が。毎回「AKI、この行列を撮影して」って言うのでいそいそと私はみなさんにカメラをむけたりするわけですが、イタリアではこんなに若い人たちが行列するなんて考えられないから、イタリアに帰って見せたいんですって。そういえば、大学での公開レッスンでも客席を彼自身が撮影していましたよね。
そんなこんなで今年のカルボナーレツアーも賑やかでした。今年の秋と来年の秋、オーケストラで日本にまた来るそうですよ!

で、その後、私は倒れちゃったわけですが数日後、今度は小松亮太一座としてまた芸大に行ったのです。今度はイタリア人のお世話もなかったので、懐かしい食堂なんかもゆっくり訪れてみたところ、おじちゃんが「あらあら、あんた元気~?」と変わらない声で迎えてくれて感激!。。。。続く。


カルボナーレ津田ホールリサイタルの様子、こちらの素敵なブログにて紹介していただきました。

平井洋さんの番組、第二回の放送もありました。詳細はこちら!

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by kuroakinet | 2013-06-08 00:22 | コンサート

8月23日大塚GRECOライブ情報、そして8月15日朝日新聞夕刊

おっとっと。気が付けば夏休みもばたばたと3分の2が過ぎて、このブログも私の恐ろしい表情の動画がトップに来たままで放置していました。ひょーーーーーっ。早く新しい記事をかいて動画の怖い顔を後ろに追いやらなければ。。。。

さて、帰国してからの私といえば、息子と海に行ったり花火をしたり、朝顔の観察をしたり、日本の夏を堪能しながらも、ドイツから来日の新進気鋭マリンバ奏者布谷史人さんのリサイタルツアーがあったり、若いピアニストたちのレッスンやミニコンサート、コンクールの審査などもあり、時間のやりくりに知恵を振り絞って乗り切ってきました。さてそんな中、ジャズピアニストの新澤健一郎さんからお誘いをうけ、大塚GRECO
「2台ピアノの宴~18pianists 9days~」に参加することになりました!
久しぶりにコード譜のポップなサウンドに身を任せてみたり、大好きなジスモンチの名曲に畏れ多くも手をだしてみたり、他人のフンドシ?に挑戦します!!
新澤くんはベートーヴェンやミヨーに挑戦してくれます!
これまで過去を遡れば、橋本一子さん、三柴理さん、榊原大君、と二台ピアノはいろいろやってきましたが、今回も異種混合的な面白サウンドが生まれそうです。アットホームなライブハウスなので、楽しんで挑みたいとおもいます。

新澤健一郎・黒田亜樹 2台のグランドピアノ at 大塚GRECO
「2台ピアノの宴~18pianists 9days~」に参加します。
大塚グレコのピアノ入替に伴ったグランドピアノ2台を使ってのデュオ週間。

ミヨー/スカラムーシュ 2,3楽章
ピアソラ/Tangata、他
ジスモンチ/7Aneis
スティーブ・ライヒ
ベートーヴェン、オリジナル
それぞれのソロ・コーナー
など、など…

¥3000+オーダー
開場pm7:00 開演pm8:00
予約・問:03-3916-9551
豊島区北大塚1-34-18
JR大塚駅 北口徒歩5分
http://www.greco.gr.jp/


ところで、8月15日朝日新聞夕刊に、ブルクミュラーCD&DVDについての記事が掲載されました。とってもよく書いてくださって、驚きました。あまりに有名な教本ですし、好き嫌い別れるだろうなと覚悟していましたが、ほっとしました!!

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by kuroakinet | 2011-08-20 09:08 | コンサート

10月1日LIMENチャンネル再開!クロアキ左手のリサイタル

連日アップしましたアレッサンドロのライブ記録、楽しんでいただけましたでしょうか。
これだけ載せてもまだ本プログラムの半分ですものね。他にも彼お得意のクレズマ音楽なども本当に素晴らしかったのでお見せしたいのですが、、、、それは次回来日の前にとっておきましょう。

さてさて、ずっと前に、これから定期的にLIMENチャンネルで収録を行っていきます、と書きましたが、それから間もなくLIMENレーベルはオーケストラを作る構想やら巨大なスタジオに移転する話が沸いて出て、しばらくそちらのことにかかりきりだったようです。ドナトーニの追悼番組24時間企画もそんなこんなで延期、おまけにイタリアならではの夏の長いバカンスに入って、ファイナルファンタジーの録音を最後にすべて延期になってしまいました。

で、春に私が録画したものはどうなるのかなぁ、と思っていましたところ、突如先程、10月1日から放送再開、AKI KURODA 登場!とのインフォメーションが。

演奏曲目は
スクリャービン 左手のためのノクターン
バッハ=ブラームス シャコンヌ


日本からですとちょっと見にくいサイトではあるのですが、明後日以降お時間がありましたら、どんなもんだかちょっと見てみてください。


こちらです

LIMEN MUSIC  


TVライブのクラシックのところから、1日に数回私の演奏が流れます。オンデマンドのクラシックのところからは過去の演奏、牧神の午後への前奏曲、スーパーカルメン、ピアソラのプレリュードなどが見られます。
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by kuroakinet | 2010-09-30 06:38 | コンサート

STB

ミラノに戻りましたが、たまった用事と新たな譜読みでくらくらしてましたあああ。

こっちにくるとすっかり日本の出来ごとを忘れてしまいそうになるのですが、
忘れないうちに先日の写真でも。


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マリンバ小森邦彦くんのブログより写真拝借!
1曲だけのゲスト参加でしたけど、ソロでフルライブをするのと同じくらいのエネルギーをつかいました~

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Alejandro Viñaoの作品の日本初演でした。練習の初期ではトリックリズムと特有の響きと跳躍に、三半規管が変になってましたが、二人であわせたら楽しかった。身体と神経にに応えるものの、神経張り詰めながら内側からエキサイトできる曲でした。

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ドイツから一時帰国中のピアニスト保屋野美和ちゃんが譜めくりスト。おそらく譜めくりさんにもかなり緊張を強いる作品でしたが、お客さまからもあの譜めくりすごい、といわれるほどのめくりっぷり!笑
ありがとう!

私は最後の1曲だけの登場なので、楽屋で美味しいお料理をいただきながらモニターでみていたのですが、すべての曲が品良くハイクオリティーで、小森君らしい素敵なステージでした。一人テーブルミュージックも地味に豪華でした←意味の分からない方は小森君のブログへ。小森君お疲れ様~


で、この翌朝8時の便で奄美大島に飛んだわけです。つづく。
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by kuroakinet | 2010-04-15 07:32 | コンサート

電動ママチャリとか一人二台とか、、、、

子連れ帰国中です。子供は今回も世田谷のインターナショナル幼稚園に短期で受け入れていただきました。
車もない、近くに家族も住んでない、、、というわけで子供を連れ回さなければならない事情ゆえ、ちょっとしか日本にいないのに帰国翌日に電動自転車を購入してしまいました。これが快適快適、今まで腰が痛くなっていた上り坂もすいすい。息子は後部でママすごいすごい!!と歓喜。ただいまバイク並みに酷使中です。これなら買った甲斐もあるというもの。
後部に子どもが乗っているときは世田谷内ですが、一度子供をおろしたあとは、都内を横断縦断しております。赤い電動自転車でうしろに大きな子供座席がついているので目立ちます。リハーサル場に自転車で乗り入れると、だれ?あの自転車?まさかクロアキ?へえーどっから乗ってきたの?と言われて説明すると驚かれますねぇ。


さて、昨日はちょうど帰国中にばっちりはまったコンテンポラリーαの演奏会に、4年ぶり?に参加しました。なんというのかな、旧交をあたためるというか私にとってはちょっとした同窓会みたいなもので・・・かなりご無沙汰な仲間たちと久々の共同作業、そして終演後はたくさんの懐かしい方々にご挨拶できました。

この日のホールが都内でもとりわけ内部奏法に厳しいところでしたので、内部奏法用に1台小さいピアノを借りてあったのですが、それで全部弾くとせっかくホールにフルコンがあるのに勿体無い、、、、なんてわがままを申しまして、このように数分の曲のために二台並べて頂きました。内部奏法は低音だったのでこうやって並べればホールから文句もでずに良い響きのピアノも使えますーー贅沢を聞き入れてくださって作曲家の皆様ありがとうございました。

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ヴァイオリンの甲斐史子ちゃんと、斉木由美作品のゲネプロ中。

さて明後日いよいよ奄美入りです!RIKKIも元気そうです。奄美ではラジオ、新聞、テレビなどもRIKKIといっしょにまわる予定です。RIKKIとの久々の共演、ほんとにほんとに楽しみです!

しかし、今夜は特に冷えますねぇ、、、奄美はちょっとは暖かいんでしょうか???だといいなあ・・・・・
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by kuroakinet | 2009-12-17 00:02 | コンサート

シチリアでタルカス!

弾丸往復がひと段落。と思ったら今週はシチリアでリサイタルです。ELPへのオマージュということで、プロデューサーたっての希望で「展覧会の絵」と「タルカス」を、ELPのフィルムと私の演奏が交互になるという、会場に行ってみないと本人にも流れが分からない?という企画物コンサートです。

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この音楽祭の今年のシリーズには、ラドゥ・ルプーも出るので、同じパンフレットに載っているというだけで光栄でどきどきしてしまいます。でもその由緒ある音楽祭で、私の弾くプロムナード、ELPのプロムナード、私のGnomus、ELPのGnomusという感じで進むそうですから、ここでも私の役割はやっぱり色物ピアニスト。受けて立ちましょう(笑)。タルカスソロピアノ編もバージョンアップして弾いてみようとおもっています。

しかしなんだかこの広告、まるでこのコンサートにELPが来るみたいにみえません?私一人で登場したら、石投げられないかしら?汗汗汗

実はシチリアに行くのは初めてなのですが、いろいろ考えた上でやっぱり子供をミラノに置いていくことにしました。だから観光することもなく弾いたらすぐに帰ってくることになりそう。3月も寝台にのって青森まで行ったのに、会場に4時間いただけですぐに東京に帰る飛行機の時間になってしまって悔しかったけど、旅芸人やってるわりに、なかなか観光できないんですよね~。

さてさて、ちょっと時をさかのぼって、先週の帰国時、昨年に続いてのベリッシマ第二弾のご報告。ネット予約のみのこっそり隠れ家的コンサートでしたが、お越しくださった熱心な皆様、ありがとうございました。美人ピアニスト須藤千晴ちゃんのサイトからお写真拝借!師弟関係やら先輩後輩というのを越えて、みんながそれぞれ認め合える音楽仲間でありたいと思っていますが、そんな様子がちょっとこの写真にも出ているかな?

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今回はアクセサリーデザイナーとのコラボレーションだの、ヘアメイクさんにメイクをしていただいたり、ホールを使ってアーチスト写真をとったり、演奏以外にもにもかなり欲張った企画となりました。他の若手より一歩リードしてプロへの道を駆け上がっていった須藤千晴ちゃんが参加してくれたことで、後に続くピアニストたちにもすごく刺激があったかとおもいます。千晴ちゃんありがとう!

そしてこの場を借りて、改めて毎回可愛いチラシをデザインしてくれるHさんに心よりお礼申し上げます!
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by kuroakinet | 2009-05-04 19:25 | コンサート

大先輩と。

榊原大ちゃんとのピアノデュオが終わって翌日はゲリラ的に丸ビルに登場し、大ちゃんとの余韻でいつになくアドリブの比重が多くなったりする自分を楽しんだりして、月曜にはドタバタとミラノ便に乗り込みました。いまはミラノからブログ更新しています。今夜また成田行きの便に乗るんですが。。。。今月は一週間おきの日本イタリアです。


さて、大ちゃんとの二台ピアノですが、大ちゃんもブログに書いてくれていますが、本当に楽しかったです。、大ちゃん、、、、とチャン付けで呼ぶには、彼はもう素晴らしいアーチストだし、お互いかなり歳を経てしまった気がしますが、「大ちゃん」「亜樹~」と幼馴染のように呼び合いながらのリハーサルとライブは、いろんなことを考えたり思い出したり、お互いに積み重ねてきた経験を発酵?させたりして、とっても愉快で素敵な時間でした。大ちゃんありがとう!あちらはGクレフ、こちらは芍薬、ってバンドでクラシックではない土俵に乗り込んでいったのははるか昔の話なのですが、大学時代に一緒に音を出していた仲間がずいぶんかぶっていたり、同じ時代に同じような空気を吸っていたってこともあるのかな?なんていったらいいのか、別の世界で活動しながらも、共通言語があったりして。しかもトークと演奏の緩急の差が激しいのもお互い共通で。それにしても、この数年クラシック的な仕事ばかりで、コード譜でアドリブとかバッキングガンガン、っていうライブは久しかったのですが、大ちゃんと向き合ってピアノに向かうと、何不自由なく語りあえる空間がありました。ほんと、びっくり!大ちゃんがPOPな刺激をがんがん与えてくれたので、こちらからはわずか数日前のリハーサルにもかかわらず、ライヒとショスタコーヴィチというお題を出してみましたところ、これがまたまた大ちゃんの名演により、すんごいことになりました!小さな会場だったのですが、某雑誌の副編集長さんとか、某ディレクターとか、興奮して楽屋に駆け込んできてくださったので、まんざら自画自賛、というわけでもないと思うんです!しかも私は久しぶりに激しく流血しました。小指のつめが思いっきり割れて、スタインウエイが真っ赤に染まっていました。お試しライブだったのですが、予想以上に楽しく刺激的だったので、また企画しようとおもいます。二人でやってほしい曲とか、面白いお題などありましたら是非是非メールください!

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ミラノに戻ると、息子がかなり漢字を覚えていました。ひらがなより漢字の方が覚えやすいみたいです。ひれが多すぎる魚、とか子供の書く字は象形文字みたい。
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さて今夜の便で日本についたら、新作初演の演奏会と、ベリッシマ2!二日連続本番で、それが終わったらイタリアはシチリアでELPへのオマージュ、展覧会の絵とタルカスの本番です。体力的にはきついけど、いろいろと楽しいことが続くので、頑張って乗り切りたいと思います!
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by kuroakinet | 2009-04-20 21:21 | コンサート

ベリッシマ2 4月1日より予約開始

土曜は長野県飯田へ、日曜は秋田へ日帰りでした!飯田は7年前からお世話になっている飯田ARU企画のM子さんの発表会へ、これまでのお礼を込めての飛び入り演奏。秋田は講座。どちらもとても盛り上がりました!われながらよく動きます、よく動いています~笑。今回は乗り物のトラブルもなく、無事到着でほっとしました。

書きたいことが山もりあるのですが、ともかくいそぎで間近に迫った告知をふたつ。明日、4月1日は「ベリッシマ2」の先行予約開始日です。昨年も好評だったベリッシマ、丸ビルピアニストでもおなじみの若手ピアニスト、山本恵利花、酒井麻里、ハノーファー音楽大学に留学中の保屋野美和に、今回は注目の美人ピアニスト須藤千晴を加えて、実力もビジュアルもさらに強化しました!!私は久しぶりにスクリャービンなどを弾きます。会場が我が家から歩いて10分の三軒茶屋サロンテッセラ。音響も楽器も雰囲気もすばらしい、隠れ家のようなサロンです。この隠れ家で5人のピアニストが演奏します。クロアキネットでのみ、4月1日より先行予約15名様のみお申し込み受付いたします!会場が小さなサロンですので、当日券がでないかもしれませんので、ご興味おありの方はお早めにご予約ください!

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ベリッシマ2の前に、4月11日には榊原大君とのピアノデュオ、そして12日には丸ビルにも登場し、一度ミラノに戻り、またすぐにとんぼ返り弾丸帰国となります。(今年のマイルはずいぶん貯まりそうだわ!!)大ちゃんとのデュオも、かな~ぁぁり面白くなりそうです!!ぜひいらしていただきたいですが、こちらも予約が必要です。↓よろしくおねがいしま~す。
http://www.to-on.com/management/toonsalon/090411.html

私の風邪もかなりましになりましたので、ライブ、コンサート、盛り上がっていきたいとおもいます!
明日は諸事情で大阪一泊二日ですのでまた戻ったら書きますね!ということで本日は告知三昧でございました~
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by kuroakinet | 2009-03-31 01:54 | コンサート