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クアルテットプロメテオとか

一昨晩からなぞの発熱と頭痛に苦しめられていました。これはインフルエンザか??と体温計抱えてどきどき上昇を見守っていたのですが、37,7というなんとも割り切れないところでとまる変な熱で、インフルエンザではなさそうです。やっとさっきから平熱になり頭も楽になってきたので、ほぼ二日ぶりにパソコンをあけました。


で、早速BGMはLIMENMUSICです(笑)
クアルテットプロメテオの演奏がLIMENMUSICのオンデマンドにあがってました!すばらしいドビュッシーです!!
彼らは今やイタリアを代表する弦楽四重奏ですが、私の「タルカス&展覧会の絵」で演奏してくれているのも彼らなんですよ。なかなか録音や録画、ネットでは音楽の生き生きとしたところまで伝わりにくいものですが、とてもどきどきする演奏が繰り広げられていて、十分ネットでもつたわってきました。

オンラインのほうでは、エンリコ・ディンド(ちょっとまえにN響のソリストで日本にいきましたよね)のピアソラも本当に聴き応えあります。ルグランタンゴだけでなく、ピアソラのクラシック作品もとりあげてすばらしい演奏をされているところに感動しました。ピアソラマニアのかたにもお勧めです。

現代音楽関係者には、本日放送開始されたばかりのフェデーレのエチュード。先週から放送されているアルフォンソ・アルベルティ君の弾くカスティリオー二の熱演もこれまたここでしか聴けない貴重な放送ですね。

で、クロアキの放送が3日後なわけですが、HIGHLIGHTSのなかのNEXTUPDATEでチラッと画面に顔がうつるんだけど、なぜかその顔が月影千草です(ネタとしてふるい?)。しかしほんとにかなり月影先生ですよ。こわーい。こういうアングルを特に切り取って使うっていうのはイタリア人の美的センスなんでしょうか。大丈夫かなー放映。 演奏より顔のほうが心配になってきました。とほほ。

弾いてきた曲はブゾーニのスーパーカルメン。アルベニス=ゴドフスキーのタンゴ。ピアソラの3つの前奏曲。
そこまではスペインのハバネラとタンゴからピアソラのタンゴとクラシックピアノ書法の混ざったピアノオリジナル作品につなげるというプログラミングだったのですが、調子に乗ってドビュッシーの牧神の午後への前奏曲も弾いてみちゃったので全体には意味不明の名曲集になっちゃいましたね。全部放送されるのかな?どうでしょう。12月3日のこわ~い月影千草をお楽しみに。
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by kuroakinet | 2009-11-30 09:24

LIMEN MUSIC 11月の放送より

先週ミラノのクラシックレーベルLIMENMUSICで収録をしてきたと書きましたが、これから定期的にこのチャンネル用にいろいろ録りためて、DVD制作までやってみよう、ということになりました。

ヴァイオリンのアッカルド、チェロのディンドなど、イタリアを代表する国際的ソリストと並ぶわけで、こんなところに加えていただいただいて身が引き締まるわけですが、、、、いや、夜中にさっきもティラミスをつくってたべてしまったので身の方は引き締まりそうにないので、気持ちを一層引き締めるとして、、、とほほ、、、、
日本の皆さんにもLIMENMUSICを是非試聴していただきたいので、ちょこちょことこのチャンネルのしくみやら、今放送中の演奏家についてご紹介などしてみようかとおもいます。

LIMEN MUSICのサイトでは現在二種類の楽しみ方が出来ます。一つはTVライブ。左下のチャンネル1クラシックでは24時間の放送でいろいろな演奏家のプログラムやインタビューが見られます。
もう一つは左真ん中あたりにTVオンデマンドのクラシック。演奏家やタイトルを選んで自分の聞きたいものを選ぶというもの。

TVライブでは右のほうにタイムスケジュールが出ています。新しく放送開始されたものはヘビーローテーションで放送され、既に何度も放送されているものは徐々に回数が減り、オンデマンドのほうに移行してゆきます。
時間に余裕があってゆっくり楽しみたいときには、TVライブで「誰やってるかな?何やってるかな?」という感じで流しっぱなしで楽しむのもいいですし、今すぐにこの人の演奏が聴きたい、と思ったらオンデマンドの方にいって、目当ての演奏家の目当ての曲を選ぶといいかとおもいます。最近はYOUTUBEで偉大な演奏家たちの動画がなんでもかんでも見つけられるようになり、わたしも夜中にチェリビダッケやらなんやら、YOUTUBEサーフィンをして止まらなくなることもしばしばですが、LIMENMUSICはそれとはまた違う面白さが沢山あるとおもいます。十数年クラシックと現代音楽のレーベルとしてCDレコーディングをやってきたところなので、録音の技術がとてもすばらしいこと、カメラ5台で演奏家の手のうごき、顔の表情が細かくとらえられていますし、もともと現代音楽のレーベルだったこともあり、選曲も演奏家もなかなかこだわりの面々となっています。


オンデマンドの放送はランキングもでていますね。現在1位はChiesa Silvia(チェロ) Baglini Maurizio(ピアノ)のメンデルスゾーン。そうです、ピアノは日本ですごい量のツアーをして話題だった、あのマウリツィオ・バリーニさんです。お二人はデュオでかなりのコンサート活動をされていてCDも出しているようですが、難曲名曲でしられるメンデルスゾーンのチェロソナタ、二曲ともほんとに丁々発止の掛け合いが見事、素晴らしいです。

実は私はこのマウリツィオ・バリーニさんのこと、LIMENの放送を見るまでちょっとだけ疑っていました。だってショパンコンクールの入賞者という枕詞でマウリツィオ・ポリーニのそっくりさんみたいな名前なので、「ポリーニそっくりサンDEショー」みたいなコンサートでもしているのかと疑っていました。日本では本当に分かりやすい超名曲を並べてのコンサートツアーだったみたいですし。いやー疑ってごめんなさい、お恥ずかしいです。素晴らしいピアニストでした。最近の活動もリスト編曲の第九を内外で演奏するなど、まさに旬の演奏家でした。

実は私にとってメンデルスゾーンのチェロソナタ、大変思い出深い曲なのです。日本を代表するチェリスト藤原真理さんの伴奏をさせていただいていたころ、亜樹さんにあっているわと、いろいろなところで二番のソナタを弾かせていただきました。優雅で楽しい曲なのに、ものすごく音符が多くて、ともすれば早口言葉のようになってしまい、苦労しました
イタリアにミケランジェリの奏法を受け継ぐすごいマエストロがいるから、一緒にメンデルスゾーンを習いましょう、と真理さんに誘っていただいて、ガルダ湖の講習会にでかけたのが10年前、私のイタリアへの入り口はメンデルスゾーンのチェロソナタだったわけです。

私の思い出話はともかく、彼らの演奏はオンデマンドのところからいつでも視聴できます。是非ご覧ください!!
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by kuroakinet | 2009-11-26 09:37

ミラノ発クラシックWEBTV

ちょっとご無沙汰してしまいました!ミラノもすっかり寒くなり、息子の幼稚園でもインフルエンザの話題が事欠きませんが、おかげ様でうちではまだだれもインフルエンザにかかっていません。

で、昨日は先週開局したばかりの、クラシック専門のWEBTV LIMENMUSICで、ピアノソロを弾いてきました。これまでもLIMENMUSICはレコーディングスタジオとCDレーベルとして10年以上続いているところだそうですが、このたび新しくWEBTVを開局して、新たなCDやDVDとリンクしていろいろな演奏を配信してゆく壮大な構想があるようです。いろいろと音楽業界も難しくなってきた、、、なんて不景気な話を聞くことが多い昨今ですが、あれもやってみようこれもやってみよう、とそんな話題が弾むと、いい気分ですね。素晴らしい演奏が今後も続々放送されるようですので、皆さんも一度ミラノ発クラシックWEBTVをチェックしてみてください!


LIMENMUSIC

TV LIVEのチャンネル1クラシックで、12月3日からクロアキ放送予定です~
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by kuroakinet | 2009-11-21 23:27 | ミラノ日記