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丸ビル35スペシャルコンサート

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5月から丸ビル35階のコンサートのコーディネータというのを始めたわけですが、2ヶ月たって新鋭ピアニストたちのコンサートも定着してきたので、ゲストをお迎えしてスペシャルコンサートを行うことにしました。来週からオーストリア、スイスと演奏会をご一緒する漆原啓子さんをおきしてのスペシャルコンサート!!啓子さんのすばらしい演奏のおかげで、丸ビル35階フロアが熱い拍手に包まれました。丸ビル35階の雰囲気が、啓子さんの一音で協会でのコンサートのような趣に変わってしまうのは流石、、、啓子さん、出演してくださって本当にありがとうございました!!e0056670_343232.jpge0056670_3435440.jpg
啓子さんとはこのあとも12日のフェニックスホール、そしてアイゼンシュタットハイドンフェスティバル、スイスティチーノ音楽祭、とご一緒させていただく機会がたくさんあります。啓子さんとの演奏はいつも心に栄養をいただいているような気分になるのですが、舞台裏での会話もものすごく面白いので、これからのヨーロッパ珍道中???が楽しみでなりません。
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そして、この日は丸ビル35ピアニスツたちも集結。演奏後の啓子さんを囲んでわいわいがやがやお茶会をしました。お茶会といいながら、ひとりで大盛りサラダとパスタをむさぼっていたのはコーディネータの誰かさんでしたが、、、とほほ。丸ビル新鋭ピアニストのみんなも、35階での演奏を楽しんでくれているようですし、ファンも増えてきている様子。。。。今後も丸ビル35階コンサートをよろしくです!!

e0056670_4101884.jpg昨日は丸ビルでしたが、今日は洗足音楽大学でアレッサンドロ・カルボナーレとミニコンサートでした。彼はまだ二週間も日本に居ないのに、サンタチチェーリアオーケストラでもう10回も演奏会をして、音大で3つもコンサートと公開レッスンをして、個人レッスンもして、秋葉原にせっせと通って(笑)、絶好調です。では、アレッサンドロのファンのみなさん、明日東京文化会館でね!チャオ!



アレッサンドロ・カルボナーレ 
クラリネットリサイタル


 2007年7月10日(火) 6:30PM開場、 7:00PM開演  東京文化会館 小ホール(東京)
一般自由:4,000円(税込)
学生自由:3,500円(税込)
出演
 アレッサンドロ・カルボナーレ(cl)黒田亜樹(ピアノ)
曲目
 R.シューマン : 幻想小曲集 作品73
 G.ガーシュイン : 三つの前奏曲
 ガーシュインによるヴァリエーション・コレクション
 G.ヴェルディ/L.バッシ : 「椿姫」による変奏曲
 田村文生 : クラリネットとピアノのための委嘱新作
 F.ザッパ : ザッパフランク小惑星 3834

お問合せ
 インターミューズ・トーキョウ 03-3475-6870
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by kuroakinet | 2007-07-10 03:30

カルボナーレとイタリアーノ、時々、丸の内!!

帰国しましたよー!!

最近はいつ帰ってきたの?って日本で聞かれても、ミラノで聞かれても、もう全然答えられない。ずっと前からずっと日本にいるような気もするし、ずっと前からずっとイタリアにいるような気もするから・・・。二つの自分がいるんだろうな。日本にいるときの自分は前回帰国していたときの自分とつながっていて、イタリアに居るときの自分は帰国する前のイタリアでの私とつながっているのよね。それに時差で1日変わったりするせいもあるのか、曜日の感覚も皆無。あ、そういえば昨日大阪に飛行機で行ったんだけど、支払いのときクレジットカードを使ったので安全のためか「では確認のために年齢をおっしゃってください」と言われて、全然応えられなかったの。。。。ほんとに。いつ何歳になったんだっけ?へ?わたし何歳??って1分間考えてもわからなかった。「ご自宅の電話番号を」って質問変えてくれて助かったんだけど・・・・・とほほ。


e0056670_235573.jpgきっとこのボケボケの原因は帰国早々に、日本語とイタリア語をすごい勢いで交互に使いまくっているからなんでしょう。そう!
アレッサンドロ・カルボナーレ来日しました!早速彼と一緒に国立音大と大阪音大に行ってきました。ミニコンサートとかレッスンの通訳なんかをやってきましたけど、まあハプニングだらけです。いつものことなんですが、ミニコンサートの曲目は舞台に上がるまで決まらない。「AKI、ガーシュインやるよ。あ、やっぱりはやめてシューマンにしよう。」3秒前の舞台裏で言われて出て行くと、舞台上で歩きながら「いやザッパにしよう」ってまた変わる。学生の前で~世界の名教授~としてレッスンをやるのに、ザッパでいいのかな?と思いながら前にでると、「Bフラットでついてきて」と言っていきなり即興を始めるし。まあ何から何までその調子で「日本は何でも事前に決めるけど、僕は決めないよ、イタリア人だから」と言い放つので、それを音楽大学の先生に感じ悪くならないようにお伝えしたりするのが大変・・・なのです。

しかしまあ、彼は音大でのマスターコース、サンタチチェーリアオーケストラの本番、リサイタルのリハーサル、個人レッスン、とめちゃくちゃ働きながらも、とっても日本を楽しんでいるようです。おもしろい話が沢山あるので、また振り回され話の続きは次回。

せっかく帰国したので、丸ビルに弾きに行きますよ!それも私の尊敬する、素敵な世界的ヴァイオリニスト、漆原啓子さんをお招きしての丸ビル35無料コンサートは、
7月8日(日)午後2時&3時です。丸の内ビル35階の眺めのいいロビーで、啓子さんのストラディバリウスの響きを楽しんでください。
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by kuroakinet | 2007-07-04 02:36

感激!ザッハトルテ!

ミラノの我が家は来客ラッシュです。私の留守中にはチェロの多井君がご夫婦で泊まりにきていたようで、息子を随分かわいがってくれたとか。
そして、私がミラノにもどってすぐに、ウィーンからピーターが泊まりに来ました。そして今度は4日前から日本から3人の若いピアニスト、生徒たちがコンクールを受けにきて、合宿中。

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ピーターがウイーンから持ってきてくれた本場本家のザッハトルテが本当においしくておいしくて、3人の生徒たちも「オイシイ!!」と絶叫。写真はそのザッハトルテ。


ところで恒例の七夕ライブについて、メールや掲示板でもお問い合わせいただいているのですが、今年はカルボナーレとのツアーやピアノの搬入の問題で7月7日には不可能になってしまいました。私自身が一番残念に思っています。でも次回の計画はひそかに練っていますので、また決まったらすぐにお知らせします。
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by kuroakinet | 2007-05-31 23:04

フェラーリのチェロ

月刊ショパンの2年分の原稿、ほぼ毎日1つずつクロアキブログにアップしていますが、
そろそろ現在のミラノ生活もお届けしますね。

先週日曜は恒例のSirinでのホームコンサート。
Sirinというのは、私たちがいつもとてもお世話になっている建築家フェラーリ氏が建てた個人宅。大学教授のフランコとコンピュータエンジニアのミラ夫妻の個人宅なのだけれど、1階に100人ほど入れる広々としたサロンがあり、そこには年代もののスタインウエイが置いてあって、フェラーリ宅と同じように、こちらでも毎月のようにいろんなイベントが行われています。
フランコ夫妻が特に前衛芸術を応援しているので、コンサートは現代音楽やジャズ、絵画や写真の展覧会やフィルムの上映会など、内容はさまざま。
私も何度かこちらのコンサートで弾かせてもらったり、本番前にはこの広いサロンで思う存分練習させてもらったりしています。そうそう、タルカスのCD録音前のリハーサルもSIRINでやったのでした。

e0056670_2129308.jpgさて、そんな彼らに、日ごろの感謝をこめて私たちは弾かせてもらうばかりではなく、コンサートを企画してみることにしました。プロもアマチュアも一緒に楽しく演奏して、最後に一緒に飲んで食べて打ちあがるという会も、もう4回目。アマチュア代表は建築家フェラーリ氏ご本人のチェロ演奏。この日は、マルティヌ、トゥリナーなど、珍しいチェロ作品を聞かせてくれました。

e0056670_21295139.jpg宴会を盛り上げるのも企画者の役目。今回は私が日本酒とラーメンを持ち込み、それにキャベツやらネギやら炒めてのせてふるまったら、これがイタリア人に大うけ。麺類はやっぱり好きみたいですね。みんな上手に箸を使って食べていました。写真は打ち上げ終わってみんなでピアノで遊んでいるところ。うちの息子もみんなからとってもかわいがってもらっていました。


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by kuroakinet | 2006-02-12 04:52

ブログ版クロアキのつぶやき 2006年1月号

クロアキネットで連載している「つぶやき」ですが、
こちらにもブログ版として、掲載することにしました。
これからよろしくお願いします!
コメントは、元祖クロアキネットの掲示板のほうまで、お願いします。
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みなさん、お久しぶりです。お元気ですか?
日本も少しは暖かくなったのかな?

東京も凄い雪だったようですが、ミラノも先週、25年ぶりという大雪が降りました。
生後10か月の息子は、空を仰ぎ見ては大興奮、冷たい雪を触っては大はしゃぎでした。
知人が貸してくれたアウトドア用の頑丈なバギーがここに来て大活躍。
雪の中も雪解けの泥の中もなんのその、頑丈なタイヤが雪をかき分けどんどん進むので、
なんとなーく私まで得意な気分。

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さてさて、昨年まで二年間続いた「月刊ショパン」連載の「クロアキのつぶやき」ですが、
12月で最終回を迎えました。毎月楽しみに読んでくださった皆さん、有難う!
最初は1年の連載の予定だったのが、好評につき2年に延長したのですが、
連載最初の原稿を書いたときには、まさか連載中に息子を出産することに
なろうとは思いもしませんでした
各地のコンサートで「ショパンの連載読んでます!」って言われると、本当に嬉しかったし、
この二年間の連載のおかげで、初対面の人からも「クロアキーー」と呼ばれることが
多くなった気がします。編集部のAさん、二年間有難う。

先日帰国した折に、Aさんと「連載終了お疲れさま晩餐会」をしました。
そのときに、2年間の原稿をまとめてクロアキネットに掲載することを了解してもらったので、
近いうちにここで全部公開します。24回分のつぶやき、お楽しみに。

つぶやきは月刊ショパンから本家クロアキネットに戻って続行します。

2月はローマのコンサート、そして春の日本でのリサイタルに向けて
いろいろと書きたいことがあります。
それはまた改めて!


ちゃお!
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by kuroakinet | 2006-01-31 23:39