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カテゴリ:コンサート( 71 )

東京現音計画ベストセレクション写真集&次回予告?

東京現音計画#11ベストセレクション 
2019年1月17日杉並公会堂小ホール 
演出 大岡淳
photo by Hiroyuki Matsukage

先月の本番より・・・
東京現音計画の公演も11回目。これまでの人気曲を集めたベストセレクションに演出を加えて、という新たな試みでした。

パオロ・カスタルディ《エリーザ》ピアノソロ(1967)は「バスローブと金髪でがいじーんな感じかな」との演出大岡さんからの指示でこんな感じに・・・・
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あの「エリーゼのために」で何度も不器用につっかえて狂気に
至り叫び声をあげるところまで、
複雑超難解なリズムとディナーミクで記譜されている作品。この格好で弾くとリハーサル時にメンバーからも「」怖ェ~~」と声があがったほど。

足立智美《2013-10-14T06:49:10+02:00/2013-10-14T06:50:10+02:00》ではぐるぐるピアノの位置を変えて弾き、ネオ・ヒュルッカー《ネオランプス》ではトイダルシマーやらホイッスルやら・・・
大岡淳さんの新作ではメンバー全員楽器を持たずマイクの前に。私はメインボーカルも?20代のころポンキッキーズで歌っていた芸を生かす機会に恵まれました・・・笑

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ピアニストとしての技量を披露するチャンスが全くないかのようなステージでしたが、最後の坂東祐大《Jeux II [balls]》では照明と配置で初演時より超絶技巧バトルモード加速!

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東京現音の次回はなんと黒田亜樹セレクション回なんです!前回のパチンコ、今回の金髪の後にどんな玉を出したらいいのやら???とプレッシャーではありますが、着々と準備中です。次回は2019年7月2日杉並です!お楽しみに!!






by kuroakinet | 2019-02-15 04:16 | コンサート

高橋悠治作品演奏会I/歌垣

12月29日、東京オペラシティリサイタルホールにて、高橋悠治"ピアノとオーケストラのための作品「歌垣」"を蘇演します!もはや聴くことも楽譜を見ることも叶わないのか・・・という幻だった「歌垣」。世界のどこかにあるはず、、、と楽譜を探す長い旅を経て、ついに29日にその音に巡り合うことができます!ちなみにピアノパートはクロアキです・・・悠治さんは新作と新作指揮でご登場予定です!!


公演詳細はこちら↓↓↓


作曲家、ピアニスト高橋悠治。
小澤征爾指揮による武満徹「アステリズム」、ルーカス・フォス指揮によるケージ「プリペアード・ピアノのためのコンチェルト」、コンスタンティン・シモノヴィツとのクセナキス「エオンタ」など、名盤と呼ばれる録音を世界各地のオーケストラと残し、自身も小澤征爾のために「オルフィカ」という大オーケストラ作品を書きました。その高橋悠治が現在までに作曲したピアノとオーケストラのための協奏曲的性格の作品は、71年に作曲された「歌垣(カガヒ)」しかないのです。(高橋悠治は、ピアノの独奏作品はたくさん書いています。)


歌垣は、1971年4月にアメリカ・カリフォルニアのオーハイ音楽祭で、作曲者のピアノ独奏、サミュエル・ゲルハルト指揮、ロサンジェルスフィルで初演された後、1978年香川で収録された音楽番組「オーケストラがやって来た"Yujiがピアノを剥ぐ"」のなかで、作曲者のピアノど奏、山本直純指揮、大阪フィルによって日本初演された後、楽譜の所在がわからない状態も長く続いていました。
出版社や世界中の演奏家たち、世界各国の図書館をあたるうちに、ニューヨーク公共図書館に一部ファクシミリが残っていることを発見。作曲家大西義明氏によって校訂、再浄書されて今回の演奏が可能となりました。
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713年「常陸国風土記」における筑波の歌垣が、発想の原点だそうです。

「桜が咲くころ、紅葉が深まるころ、神へのお供えとともに、男女は手に手を取り合い連立って山に登り愉しみ遊び、歌垣に集い歌を歌う」

高橋悠治の「歌垣」は、ピアノとオーケストラが全て書かれたスコアは存在しません。ピアノが歌えば、オーケストラは別の歌を返します。オーケストラが歌えば、ピアノはまた別の歌で返事をかえします。
演奏時間は未定。クセナキスにならってゲーム理論に基づいて作曲されているそうですが、作品の性質も気質もクセナキスとはまるで違って、互いに寄り添うような音がするはず・・・

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大西氏による素晴らしい浄書譜!
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図書館で発見された手書き譜のファクシミリ!
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by kuroakinet | 2018-12-23 20:05 | コンサート

クラスノヤルスク!

International Festival «Asia-Siberia-Europe»
Bach keyboard concerto No.1
with the Krasnoyarsk Chamber Orchestra!!
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Górecki Concerto For Piano & Strings
with Baltic Neopolis Orchestra!!

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by kuroakinet | 2018-09-11 23:58 | コンサート

ベルリン公演



3月9日  "3.11メモリアルコンサート"在ドイツ日本大使館公邸
水谷川優子&黒田亜樹
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3月11日 TOKYO Global Servis GmbH Berlin 
オールバッハコンサート 黒田亜樹&保屋野美和  ゲスト水谷川優子
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保屋野美和さんとレーガー編、クルタ―ク編のバッハ。
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まさかのミラノベルリン便キャンセルで最初からドタバタしてしまったベルリンツアー。深夜に別便で到着、怒涛のリハーサルとなって全く観光できず、せめて夜景をバックに、と記念撮影。今度はゆっくり訪れたい。ベルリン大使館の皆様、ベルリンの竹谷様ご夫妻、カワイヨーロッパの山本さん、本当にお世話になりました。そして優子ちゃんベルリンでの機会をありがとう。杉山洋一作曲の「ベルリンのコラール」、胸に響きました。
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by kuroakinet | 2018-03-11 23:59 | コンサート

陣内雄 ライブ

大阪から大学進学で上京にした当時十代の私に、仲間と生きる楽しさ、身体が弾むってどういうことか、そして自然の大きさまでも教えてくれた陣ちゃん。数年間共にバンド活動もしました。あれから20年、林業に専念していた陣ちゃんが、葉加瀬太郎くんのラブコールもあって音楽活動を再開。東京でライブをするというので、イタリアから文字通り飛んで駆け付けました。青春を共にしたたくさんの仲間たちが客席に!最高の一夜でした。
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by kuroakinet | 2018-02-17 23:59 | コンサート

東京現音計画:コンポーザーズセレクション:近藤譲

東京現音計画#09:コンポーザーズセレクション4:近藤譲
Tokyo Gen-on Project #09: Composer’s selection 04 Jo Kondo
日時:2018年1月31日 (水) 19:00開演
会場:ミレニアムホール
(台東区生涯学習センター 2F 台東区西浅草 3 丁目 25 番 16 号)

近藤譲《委嘱新作》 (2018 初演 )
Jo Kondo, New Work

近藤譲 《灌木》(2000)
アルト・サクソフォン、マリンバ、ピアノ
Jo Kondo, A Shrub for alto saxophone, marimba and piano

ジェイムズ・テニー 《サクソニー》(1978)
サクソフォンとテープディレイシステム
James Tenney, Saxony for saxophone and tape

カルロス・サンチェス = グティエレス 《Kikai no Mori (「機械から現れた…」第2番)》(2009)
打楽器、ピアノ
Carlos Sanchez-Gutierrez, Kikai no Mori (Ex Machina II) for percussion and piano

モートン・フェルドマン 《持続 第3番》(1961)
ヴァイオリン、チューバ、ピアノ
Morton Feldman, Durations III for violin, tuba and piano

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(写真:松蔭浩之)


出演:東京現音計画
メンバー:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)
ゲスト:亀井庸州(ヴァイオリン)


制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)


by kuroakinet | 2018-01-31 23:58 | コンサート

2018年始動はテヘラン&東京現音計画!

あっという間に2018年も一か月が終わりそうですね。日本はすごい寒波だそうで。友人の自宅の水道管が凍って、お風呂もトイレも水がでなくなってホテルに避難したという書き込みをFACEBOOKで見ました。水道管が凍ってお湯が出なくなるというのはミラノでは日常茶飯事ではありますが・・・・あちこち凍結しているようですから、どうか皆さん足元など気を付けてくださいね。

私は昨日初イラン演奏旅行!!からミラノに帰ったところです。「在欧日本文化専門家中東派遣」というお役目を承り、イラン大使館での各国大使ご招待の華やかなコンサートと、現地で最も大きな催しといわれているファジル音楽祭でソロリサイタルをさせていただきました。
年末帰国中に「明日までにへジャブを巻いたプロフィール写真を送ってください」と連絡を受け、友人に「なにか頭に巻けるようなストールかしてくれない?」「頭にまくの?」「そう、イランに行くので」「ええ!イラン?」と大騒ぎしながらアイフォンでとった写真がのったプログラムはこれ。


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イランに行きます~と仲間内に知らせると、皆に大丈夫ですか、気を付けてください、と言われ、FACEBOOKにもイタリア、イギリスの知人やら、アメリカから僕は君のファンだという方からも心配しているというメッセージをもらったりしました。テヘランでデモなどもあったからね。実は私は個人的にイランの情勢よりもなによりも、イランまで飛べるか飛べないか、ハラハラすることがあったんです。。。私はイタリアの滞在許可書の書き換え時期を迎えており、更新完了するまでの待機中の身であり、この待機中にシェンゲン加盟国以外の国に出てもいいのか出てはいけないのか??で国際警察に問い合わせたりドキドキの出発前を過ごしていました。もし飛べても、戻った時にイタリアに入国できないかも・・・なんていう心配もあり。しかし万全を尽くして国際警察にもきちんと問い合わせして、結果的に問題のない方法で現地入りすることができました。そんなことがあったので、もう、現地で大使館の皆様にお目にかかったときはほっとして涙が出そうでした。
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↑出国前の滞在許可証ビザ関連の大騒ぎを経て、現地でのありとあらゆるサポートをしてくださったイラン大使館の皆様&東京現音計画でお世話になっている福永さん。イランに行くんだけど珍しい機会だから福永さんもどう?とメッセージしたら本当にベルリンから飛んできてくれた!!やっぱりできる女性はフットワークが違う~!!おかげで本番前の楽屋周りも安心でした!
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大使館公演は日本文化月間のイベントでもあったので、プラグラムはバッハの高橋悠治編曲に始まり、高橋悠治作品を二曲そして日本やアジアの影響をうけたドビュッシーとカウエルを演奏し、日本の文化の紹介をしながらクラシックも楽しんでいただくというプログラムを組んでみたのですが、日本人ピアニストが日本の作曲家作品を弾いたのは初めてではないかということでした。演奏会の途中でカシャカシャカシャカシャかなりの人が写真をとりまくり、演奏中に携帯が鳴るのも予想どおりでしたが、予想外だったのは携帯に出てその場で通話してしまう人がいたこと(!)。現地の方によると「もしもし?ああ、今コンサートに来てるんだよ、すごくいいから今から君もこない?」という通話をしていたらしい。笑。。。。
それなのに不思議とざわついた感じはなく、客席からは集中したエネルギーが伝わってきました。コンサートは二か所ともラストの曲の後の拍手で総立ちになり(イラン人はみな立ち上がって大拍手する習慣なのかしら???)びっくり・・・プログラミングもうまくいったのかな。
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テヘラン物語はもっといろいろ書きたいのですが何しろ今度は明日の便で日本、そして到着直後からリハーサル、今は次の初演曲で頭がいっぱーーーい、、という状況なのでテヘラン珍道中編、はまた後日かな?書きたいことがいっぱいありすぎて困るくらいなのですが・・・・


そしてそして!!!
1月31日は東京現音計画公演ですよ~~~
「一人の作曲家にプログラミングを託すコンポーザーズセレクション、4回目にして遂に近藤譲を迎える念願の一夜。問答無用の総力結集ぶり、ご堪能あれ。」





by kuroakinet | 2018-01-26 07:54 | コンサート

5月21日 ミラノピアノシティ


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4月、5月は日本とイタリアをかなり行ったり来たりで、大切な大切な本番が重なっていますが、今月後半にはこんなコンサートもありますので、今日はミラノ在住の皆様にお知らせを・・・・

ミラノに住むようになって12年目。日本で出会った生徒たちとイタリアベースでともに学んでいるうちに、彼らもめきめきと欧州各国で活躍するようになりました。その活躍ぶりに目を細めているうちに、またまたさまざまな出会いがあり、気がついたらイタリアでも若い才能にかこまれる日々。今はイタリアで出会った小さな音楽家たちの未来が楽しみでなりません。

毎年恒例のミラノピアノシティミラノのあちこちで沢山のピアノコンサートが開かれますが、クロアキと仲間たちも最終日21日の16時からフルヒトピアノサロンにて11名のピアニストが華やかに競演いたします!

既に国際的なキャリアを積んでいる人気ピアニスト保屋野美和さん、矢野雄太くんもかけつけてくれることになりました!

ミラノにお住いの方、日曜の午後、無料コンサートですので是非お立ち寄りください!

Domenica 21 MAGGIO 2017
Ore 16:00

Furcht pianoforti
via De Amicis 23
20123 Milano MI - Italia







by kuroakinet | 2017-05-04 06:19 | コンサート

チェロ、チェロ、チェロ。。。。。

ミラノにもどって二週間、明後日からまた日本なので慌ててブログを書いています。今月はミラノでも日本でもチェロチェロチェロ。ひたすらチェロのと共演が続いています。先々週はミラノ・スカラ座管弦楽団のヴェアトリーチェ・ポマリコと、先週はミラノコンセルヴァトーリオで若手のエリカと、来週からは日本でフランチェスコ・ディロンと3公演。そして日本から戻ったらすぐに4月頭は水谷川優子ちゃんとミラノでデュオリサイタル。
優子ちゃんとはそのあとも5月の東京文化会館での3時間リサイタルへ道はつづきます。

水谷川優子2017リサイタル予告映像です 



チェロといえば20~30代、藤原真理さんの伴奏者として全国いろいろなところで弾かせていただきました。CDデビュー直後、このままこのペースで日本で仕事をしていていいのか?と悩んでいるころに、真理さんが「イタリアに素晴らしいピアニストがいるから、あの方のもとで勉強したらいいんじゃない?」と薦めて下さったことで私のイタリア生活始まったのです。(なぜイタリア?と聞かれるたびに真理さんのお話をあちこちでしていますが・・・)

こんなにがっつりチェロとのDUOに没頭する日々は、真理さんとの共演以来、実に十数年ぶり。真理さんには演奏家として生きていく上での大切なことをたくさん教えて頂きましたが、なにせ経験不足知識不足で当時は真理さんのスケールについていくのが精いっぱいでした。

フランチェスコ・ディロン君と合わせをしながら、ここで仲間とイタリア語を話し、ここで生活してきたからこそ、今彼らとこんなにセッションを楽しめるのかなあと思ったり。フランチェスコとの最初の共演は、十数年前のタルカスのCD録音。それこそ私がイタリアに来たばかりの頃でしたが彼は今や名実ともにイタリアを代表するチェリスト。彼がチェリストを務めるカルテットプロメテオとも3年前にピアノクインテットで日本に行きましたが、ちょっとまえにフランチェスコが突然、日本にあそびに行くよ、しかも楽器を持たずに行くんだよ、というので、それはだめだめ、楽器持っていこうよ、弾こうよ、ーーーーと騒いでみたら、コンサートが4本決まりました。しかもすごい曲目で!

大活躍の彼がなぜ急に日本に来ることになったか、、、は、また時間があったら書きますね。

こちらは宗次ホールのコンサートフライヤー。
メインをラフマニノフにしようか、ショスタコ―ヴィチにしようか?と悩んでいるうちに二大ソナタで行こう!という決断をしてしまったフランチェスコと私と宗次ホールのNさん!!
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ぜひぜひ皆様にお聴きいただきたい、暖かくて深くてチャーミングなフランチェスコ・ディロンのチェロ。コンサート予定は以下の通りです。
3月20日 軽井沢 MUSIKSALON千ヶ滝 3000円(お茶、小菓子付き)
     15時開演 ラフマニノフチェロソナタ他  問salonkonzert@yahoo.co.jp
3月23日 宗次ホール スイーツタイムコンサート 13時30分開演 2000円
3月28日 銀座 王子ホール http://www.ojihall.jp/ 19:00 start
「青の地球(ほし)には愛と音楽がある」
古橋郷平(テノール) フランチェスコ・ディロン (チェロ) 黒田亜樹 (ピアノ)
一般 6,500円  学生2,500円

3月31日はイタリア文化会館で彼のチェロ独奏のみのコンサートです!
フランチェスコ・ディロン チェロリサイタル「時空を超えて」
http://www.iictokyo.esteri.it/iic_tokyo/ja/gli_eventi/calendario/2017/03/il-violoncello-senza-confini-dialoghi.html


その他各地で講座にもうかがいます!
みなさまとどこかでお目にかかれますように!
3月21日栃木 PTNA課題曲講座
3月22日今治 PTNA課題曲講座
3月27日大阪難波 PTNA課題曲講座
3月31日東京巣鴨 PTNA課題曲講座
by kuroakinet | 2017-03-13 08:02 | コンサート

ストラヴィンスキー月間からイタリアの白い一週間へ

たまにはブログを、と気が付いたらもう3月。昨日まで日本にたった4日だけ滞在していました。二年に一回開催の「ミラノ派遣オーディション」の審査と、20代後半からもう20年もお仕事させていただいている全日本ピアノ指導者協会の50周年コンサートでの演奏のための帰国でした。たった4日でしたが、合間には生徒たちのレッスンをして、夜はお気に入りのお店のカウンターでシーズン最後のカニみそご飯!をいただく時間もとれたので、ご機嫌でミラノに戻りました。

当初は2月末から3月末まで長期帰国を計画していたものの、息子が昨年秋からイタリアで中学生になり、急に勉強が大変になったようで、学校を気楽に休んで一緒に日本に帰ろうよ、なんてことがもうできなくなり、毎回私は単身とんぼ返りです。また二週間後に帰国便に乗るわけですが・・・・このあと3,4,5の3か月は毎月日伊2往復です。さすがにこれだけ頻繁にアリタリア直行便にのっていると、乗務員さんとも仲良くなって毎回よくしていただいて、ますますフットワークが軽くなるばかり。

息子は12月と1月はスカラ座で、シャイー指揮の「蝶々夫人」に出演(初版の1幕のみにでてくる珍しい子役)していましたが、二月はメータ指揮ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ&春の祭典」のペトルーシュカの子役でまたスカラ座通い。私も何度か見に行き頭の中はずっとストラヴィンスキという日が続いていましたが、そのノリのまま一昨日は東京芸術劇場で赤松林太郎くんと「春の祭典」を二台ピアノで演奏しました。超多忙の林太郎くんと弾丸帰国の私のデュオなので、リハーサルはたったの二日、雑談の時間を含め合計2時間ぽっきりしか合わせられなかったうえに、時差ボケで入り時間を勘違いしてゲネプロでは一回通す時間しかなくなってしまうという失態をやらかしたのですが、さすがの林太郎君に支えてもらって大舞台で生贄のダンスを楽しく弾かせていただきました。第一回浜松アカデミー受講生として知り合った私たちですが、当時からレッスンの合間の雑談が激しくて顰蹙を買っていたような記憶があります。今回も舞台袖やらロビーやらで春の祭典さながらに騒がしかったような。。。汗汗汗。

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写真)赤松林太郎氏とクロアキ

公演の翌朝のミラノ直行便にのり、その日の夜のスカラ座のストラヴィンスキー最終日を終えた息子のお迎えにマルペンサ空港から駆けつけました。そんなわけでストラヴィンスキー度の高いここ数日でした。

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写真)スカラ座ペトルーシュカ、息子がちらっと。


来週以降の3月の本番もラフマニノフ、ショスタコーヴィチとロシアもの。3月後半の日本での本番についてはまた次のブログでざざっと列挙したいとおもいます!


ところでこの時期SETTIMANA BIANCA(白い一週間)という、主にスキー旅行をするための休暇がイタリアにあるのですが、これについて今までよくわかっていなかったのですが、どうもみんな勝手に自分たちで休暇をとるんですね。中学でも今は〇〇くんがSETTIMANA BIANCAだよ、先週は〇〇ちゃんだった、、、と。勉強が大変大変と集まるたびに大騒ぎしているイタリアンマンマたちなのに、平気で一週間学校を休んでスキーにいくんだからまったくもう・・・・私と息子の「白い一週間」は少し遅れて短めに、来週の本番までの数日を利用してボルツアーノまで夫の指揮するオペラを見に行きます。

というわけで「白い一週間」にちなんでお久しぶりのブログのおまけはミラノ収録の「白ミサ」を。スクリャービン全曲録音プロジェクトも残すところわずかとなっていますが5月東京6月は松山で開催予定です!近日詳細お知らせいたします!



by kuroakinet | 2017-03-02 22:44 | コンサート