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東京現音計画:コンポーザーズセレクション:近藤譲

東京現音計画#09:コンポーザーズセレクション4:近藤譲
Tokyo Gen-on Project #09: Composer’s selection 04 Jo Kondo
日時:2018年1月31日 (水) 19:00開演
会場:ミレニアムホール
(台東区生涯学習センター 2F 台東区西浅草 3 丁目 25 番 16 号)

近藤譲《委嘱新作》 (2018 初演 )
Jo Kondo, New Work

近藤譲 《灌木》(2000)
アルト・サクソフォン、マリンバ、ピアノ
Jo Kondo, A Shrub for alto saxophone, marimba and piano

ジェイムズ・テニー 《サクソニー》(1978)
サクソフォンとテープディレイシステム
James Tenney, Saxony for saxophone and tape

カルロス・サンチェス = グティエレス 《Kikai no Mori (「機械から現れた…」第2番)》(2009)
打楽器、ピアノ
Carlos Sanchez-Gutierrez, Kikai no Mori (Ex Machina II) for percussion and piano

モートン・フェルドマン 《持続 第3番》(1961)
ヴァイオリン、チューバ、ピアノ
Morton Feldman, Durations III for violin, tuba and piano

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(写真:松蔭浩之)


出演:東京現音計画
メンバー:有馬純寿(エレクトロニクス)、大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、黒田亜樹(ピアノ)、橋本晋哉(チューバ)
ゲスト:亀井庸州(ヴァイオリン)


制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)


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by kuroakinet | 2018-01-31 23:58 | コンサート

2018年始動はテヘラン&東京現音計画!

あっという間に2018年も一か月が終わりそうですね。日本はすごい寒波だそうで。友人の自宅の水道管が凍って、お風呂もトイレも水がでなくなってホテルに避難したという書き込みをFACEBOOKで見ました。水道管が凍ってお湯が出なくなるというのはミラノでは日常茶飯事ではありますが・・・・あちこち凍結しているようですから、どうか皆さん足元など気を付けてくださいね。

私は昨日初イラン演奏旅行!!からミラノに帰ったところです。「在欧日本文化専門家中東派遣」というお役目を承り、イラン大使館での各国大使ご招待の華やかなコンサートと、現地で最も大きな催しといわれているファジル音楽祭でソロリサイタルをさせていただきました。
年末帰国中に「明日までにへジャブを巻いたプロフィール写真を送ってください」と連絡を受け、友人に「なにか頭に巻けるようなストールかしてくれない?」「頭にまくの?」「そう、イランに行くので」「ええ!イラン?」と大騒ぎしながらアイフォンでとった写真がのったプログラムはこれ。


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イランに行きます~と仲間内に知らせると、皆に大丈夫ですか、気を付けてください、と言われ、FACEBOOKにもイタリア、イギリスの知人やら、アメリカから僕は君のファンだという方からも心配しているというメッセージをもらったりしました。テヘランでデモなどもあったからね。実は私は個人的にイランの情勢よりもなによりも、イランまで飛べるか飛べないか、ハラハラすることがあったんです。。。私はイタリアの滞在許可書の書き換え時期を迎えており、更新完了するまでの待機中の身であり、この待機中にシェンゲン加盟国以外の国に出てもいいのか出てはいけないのか??で国際警察に問い合わせたりドキドキの出発前を過ごしていました。もし飛べても、戻った時にイタリアに入国できないかも・・・なんていう心配もあり。しかし万全を尽くして国際警察にもきちんと問い合わせして、結果的に問題のない方法で現地入りすることができました。そんなことがあったので、もう、現地で大使館の皆様にお目にかかったときはほっとして涙が出そうでした。
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↑出国前の滞在許可証ビザ関連の大騒ぎを経て、現地でのありとあらゆるサポートをしてくださったイラン大使館の皆様&東京現音計画でお世話になっている福永さん。イランに行くんだけど珍しい機会だから福永さんもどう?とメッセージしたら本当にベルリンから飛んできてくれた!!やっぱりできる女性はフットワークが違う~!!おかげで本番前の楽屋周りも安心でした!
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大使館公演は日本文化月間のイベントでもあったので、プラグラムはバッハの高橋悠治編曲に始まり、高橋悠治作品を二曲そして日本やアジアの影響をうけたドビュッシーとカウエルを演奏し、日本の文化の紹介をしながらクラシックも楽しんでいただくというプログラムを組んでみたのですが、日本人ピアニストが日本の作曲家作品を弾いたのは初めてではないかということでした。演奏会の途中でカシャカシャカシャカシャかなりの人が写真をとりまくり、演奏中に携帯が鳴るのも予想どおりでしたが、予想外だったのは携帯に出てその場で通話してしまう人がいたこと(!)。現地の方によると「もしもし?ああ、今コンサートに来てるんだよ、すごくいいから今から君もこない?」という通話をしていたらしい。笑。。。。
それなのに不思議とざわついた感じはなく、客席からは集中したエネルギーが伝わってきました。コンサートは二か所ともラストの曲の後の拍手で総立ちになり(イラン人はみな立ち上がって大拍手する習慣なのかしら???)びっくり・・・プログラミングもうまくいったのかな。
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テヘラン物語はもっといろいろ書きたいのですが何しろ今度は明日の便で日本、そして到着直後からリハーサル、今は次の初演曲で頭がいっぱーーーい、、という状況なのでテヘラン珍道中編、はまた後日かな?書きたいことがいっぱいありすぎて困るくらいなのですが・・・・


そしてそして!!!
1月31日は東京現音計画公演ですよ~~~
「一人の作曲家にプログラミングを託すコンポーザーズセレクション、4回目にして遂に近藤譲を迎える念願の一夜。問答無用の総力結集ぶり、ご堪能あれ。」





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by kuroakinet | 2018-01-26 07:54 | コンサート